【完成お披露目会】

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設計士のこだわり　
　　　一級建築士　塩尻和幸
中学校が目の前にある立地。だからこそ、外からの視線を気にせず家族がくつろげるよう、リビングはあえて北向きに配置しました。LDKの中央には吹き抜けを設け、日差しが家の中心に届くよう工夫。光と開放感を感じられる明るい空間に仕上がっています。また、広い裏庭を活かし、脱衣室から直接外へ出られる動線を確保。外干しや子どもの水遊びにも便利です。家族の暮らしやすさをとことん考えた、こだわりの住まいです。

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正面から見た際の美しいラインと、すっきりと整ったファサードが印象的な外観。外壁にはKMEWの「シュトラール マックス チタンブラック」を採用し、重厚感とシャープさを両立しています。玄関まわりには、質感豊かな「フィエルテ チタンホワイトマーブル」をアクセントとして用い、モノトーンの中にもやわらかさと上質さを感じられるデザインに仕上げました。シンプルながらも洗練された佇まいが、街並みに溶け込みながらも個性を放つ一棟です。

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玄関を入ってすぐの場所に、コンパクトな手洗いを設けました。洗面室が奥にある間取りでも、外から帰ってすぐに手洗いができる便利な設計です。小さなお子さまのいるご家庭でも衛生面に配慮しやすく、来客時にも使いやすい位置にあるのがポイント。空間になじむデザインで、玄関まわりの雰囲気も損なわない、さりげないけれど嬉しい設備です。

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北向きリビングでも自然光をしっかり取り込めるよう、LDKの中心に吹き抜けを設けました。天井から降り注ぐやわらかな光が、部屋全体を包み込み、明るく心地よい空間を演出。ホワイトー×ブラックを基調とした落ち着いた空間に、光がやさしく差し込み、家族の団らんやくつろぎの時間がより豊かになります。採光とプライバシー、両方を叶えた設計です。

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玄関を入ってすぐ右手にキッチンがある、使い勝手の良い動線設計。買い物帰りも荷物をそのままキッチンへ運べ、家事ラクを叶える間取りです。キッチンはブラックを基調に、天井まで統一感のある下がり天井で空間に奥行きと落ち着きを演出。システムキッチンの扉は「ルーナストーンダーク」を採用し、上質なマットな質感が魅力です。背面収納とも調和し、デザイン性と実用性を兼ね備えた、心地よいキッチンが完成しました。