なんだか せわしない時代になってきましたね。

その一つとして携帯電話の存在があるように思います。

 昔々、大古の時代は遠く離れた人に連絡を取る手段として、のろし!(使ったことないですが・・・)その後伝書鳩や伝令、次に電話の時代になり、無線とトランシーバー、懐かしのポケットベル、そして携帯電話と進化したように思います。ところかまわずとは言いませんが、いつでもどこでもかけるこ事の出来る携帯電話は、便利な道具ですが反面弊害も出てきているように思います。

 

携帯で話す人

 

 

 

 

 

 

 

 私の若かった頃、私に連絡を取るには会社に電話を頂くしかなかったのです。現場を渡り歩いている私は会社に居る筈もなく夜まで連絡が付かないのが普通でした、その後、ポケットベルの登場、それからはベルが鳴ろうものなら公衆電話探しで躍起になったものでした。会社ではお客様に、昼か夕方には連絡が入るのでそれまでお待ちいただくようお伝えし、ご理解を頂いていたものでした。それで十分な緊急対応だったと思います。

 

 ところが今では、10分後に折り返しの電話がないとなんと60%のお客さまが『イライラ』30分後では、90%のお客様が『イライラ』を感じる。こんなアンケートの数字を見ていると、どんな状況であってもとりあえず、すぐに電話を入れ、都合により折り返し電話をすることを伝えないと後々に、クレームに発展しかねない恐れがあります。『たった今要求して、すぐさま対応して下さい。』が当たり前になっている感覚は、人間としての許容範囲を極端に狭くいてしまったことでしょう。

 

 今まで無かったストレス等の病気が現れてきたのも、人として本来のスピードを超えた時間の流れ方に原因があるのかもしれないし、ロハス、スローライフで生きたいと思っている人が結構増えてきたのもこんな反動からかもしれません。

 

 宇宙や大自然のサイクルと同じように、人間のリズムも本来は、同じくゆったりと流れていくべきものなのでしょう。たまには、そんな中に身体を委ね、自分を大切にする時間も必要なのでしょう。また、そうした環境でしか出来ない人と人の繋がり、コミュニケーションを大切にしていきたいものです。

 

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