5月 社長のひとりごと


 大型連休に突入して、ふと思い出しました。3月に辻元副大臣が
唱えていらっしゃった、連休分散化論争はどこへ行ったのでしょう?


 春、秋の連休を地域ごとにずらして観光地の活性化にも貢献しよう
とお考えのあの一件。「そんなこともあったっけ?」と、皆様もお忘
れになっていたかもしれませんね。このGW時期になると、テレビで
あちこちの行楽の様子を見せてくれます。狭い日本北から南まで、楽
しそうな笑顔を目にすることで、私も行ってみたくなり、浮足立って
しまいます。これも経済効果の第一歩?!日本人って、一斉に何事も
することに慣れている人種なのかもしれませんね。このことをネタに
日本人をパロディ化されたものをよく目にしますが、私は決して恥ず
かしい事ばかりではなくある意味、結束力の高い民族との捉え方も出
来ると思うのです。結構この日本的な考えが性にあっている橋本です。
(日本にしか住んだことがないので当然ですが、、、。)


 その類のパロディーをひとつ、「 英国人、フランス人、ドイツ人、
日本人の動物学の権威が、アフリカのサバンナで3ヶ月にわたってアフ
リカ象の生態を研究した。帰国後それぞれが、その成果をもとに本を
書いた。英国人は『アフリカ象の生態』、フランス人は『アフリカ象
の性』、ドイツ人は『アフリカ象の哲学』そして日本人は『アフリカ
象から見た日本人』という本だった。 」これは自己主張より、周り
の意見、相手の目を気にする人種だとパロッているのでしょう。私た
ちの小さいころ良く周りの人に言われたものです。「そんなことして
いたら、他人(ひと)に笑われますよ!」的な警告の言葉。(そういえば
最近聞きませんね!)人の目を気にすることで抑制が取れる。規律が
保てる。強いては、自己中心的ではなく相手を気遣うことのできる感
覚を養う。こんな会話の中に、日本人の感性の一部分が育ってきたと
思うのです。でも一方、パロディー化されている自己主張のなさとい
った部分では、認めざる得ないこともあります。この点で、やっぱり
取り正される日本の外交。感覚も気質も全く違う国の相手に行う交渉
は、難しいものがあろうかと思いますが、将来の国益を主眼にぶれる
ことなく交渉に努めてほしいものですね。

 そうそう、先月お話していました京都府の経営革新企業として正式
に認証を受けることが出来ました。これで、報告が勇み足でなくなり
一安心。これも、他人に認めて頂くひとコマで、やはり嬉しいもので
す。感謝の上にこそ、自己の研鑽が積み重なるのでしょう。この認証
に恥じない様、今後とも邁進していきたく存じます。

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